生き方辞典・こんの場合

試行錯誤して生きていく

歯磨き粉はフッ素含有量で選ぶ~歯磨き粉のおすすめ~

歯磨き粉はフッ素含有量が多いものを選べ

 

もはや常識になりつつあるフッ素の効能。市販のものでは1450という数字がポイントになる。

それさえ守っていれば別に好きなものを買えばいいとは思うが、使ってきた中でおすすめのものを紹介する。


 

クリニカアドバンテージ+ホワイトニングである。

ドラッグストアに売っているクリニカシリーズだが、なにやらいくつか種類があるので注意。

クリニカアドバンテージ+ホワイトニング>クリニカアドバンテージNEXT STAGE>クリニカアドバンテージ>クリニカ

というイメージ。間違ってたらごめん。

おすすめポイント

配合成分がすごい!

日本で唯一「歯垢を分解・除去する」と認められている成分デキストラナーゼ酵素が配合されているらしいです。

おそらくここが他のフッ素1450配合されている市販の歯磨き粉との分かれ道なのかなと。

実際磨いた後はちゃんとツルツルです。

ちなみにホワイトニングを謳っていますが、そんなガチガチのホワイトニング効果は正直感じられません。まあ、今までのクリニカアドバンテージシリーズの中では高いんでしょう。ホワイトニングをガチりたければお金をかけるべきでしょう。

ホワイトニングに関しては気休めだと認識しておいて問題ないと思います。

コスパがいい

コスパがいいです。

良い歯磨き粉って700円とかそれ以上とかしますが、こちらは300円とかその辺の歯磨き粉と同じ。それなのに上記の配合成分なのが○

まあもちろん高い歯磨き粉より効果が高いわけではないけれど、それにぼちぼち匹敵する効能なので文字通りのコスパの良さです。

フレーバーがいい

シトラスミントがおすすめです。爽やかながらキツすぎないミントで気持ちいい目覚めの朝を迎えられるような香りです。

クリアミントは爽やかさがプラスですが、そのためにミント感もプラスです。お好みでどうぞ。

乗り換え前の歯磨き粉

これの乗り換え前は、タレントのローラが好きなのでノニオのピュアリーミントとスプラッシュシトラスミントを使っていました。

香りは甲乙つけがたいのですが、シトラスミントで比較してみると、ノニオのほうがちょっと刺激が強いのかなという感じです。

歯磨きの効果は少しクリニカアドバンテージ+ホワイトニングのほうが高いなと感じます。まあだから紹介しているのですが・・・。


 

使い比べてみるのも一興かもしれません。

終わりに

冒頭に書いた通り、フッ素1450ppm配合さえ守っていればあとは好きなものを買うのが良いと思います。

現状フッ素を1500ppmより多く配合しているものは市販していない(してはいけない)ので、最高は1450ppmというわけです。1500ppm配合にすると誤差で違法になっちゃうからです。

また、フッ素濃度が高いならばそれを活かした歯磨きのやり方をやるべきです。

歯ブラシに水を含ませない、うがいの回数をできる限り減らすなど・・・。習慣なので、初めてやる場合は違和感がすごいと思いますが、そのうち慣れると思います。歯磨きのやり方で歯磨き粉のコスパを上げていきましょう。

ちなみにですが、厚生労働省より1000ppmを超えるフッ素配合の歯磨き粉には必ず「6歳未満の子供の使用は控える」という注意書きを加えるように決められているので、持っているものに書いてなかったらそれはフッ素少なめ、もしくは無配合というわけです。

・フッ化物を配合する薬用歯みがき類の使用上の注意について(◆平成29年03月17日薬生安発第317001号薬生薬審発第317001号)

 

筆者はフッ素信者なのでした。面倒でも歯は毎日磨きましょう。